粗利が急に落ちたときの“5分診断”チェックリスト

「先月は黒字だったのに、今月いきなり粗利が落ち込んでいる…」
そんな経験はありませんか?
原因を見極めるのに時間がかかると、さらに赤字が膨らむリスクがあります。
この記事では、たった5分で確認できるチェックリストをご紹介します。
経営数字をいち早く“見える化”して、次の一手を早く打ちましょう。
🔍 粗利が落ちたときの原因チェック 5項目
- 売上単価の低下
・値引きが増えていないか
・競合との価格競争が発生していないか - 仕入・原価の増加
・材料費や仕入先価格の上昇がないか
・為替や物流コストの影響を受けていないか - 労務コストの増加
・残業や追加人員で人件費が膨らんでいないか
・外注費が一時的に増えていないか - 固定費・経費の増加
・広告費・地代家賃などが突発的に増えていないか
・一時的な投資費用が計上されていないか - 案件・商品構成の変化
・利益率の低い案件が増えていないか
・販売構成比が大きく変わっていないか
✅ まとめ
一見するとあたりまえのように思うことですが、一つ一つ細分化して改めて見ていくと見落としていたことに気づくことができます。上記の5項目をチェックするだけで、粗利悪化の原因は大きく絞り込めます。
もし複数の要因が重なっている場合は、優先順位をつけて対策を進めることが重要です。
📩 ご相談はこちら
「どこから手を付ければ良いか分からない」という方は、こちらのフォームからお気軽にご相談ください。
経営数字を“見える化”し、次の一手を一緒に考えます。